上海の路線バスの珍体験

上海の路線バスの珍体験

上海の路線バスの珍体験

この前上海旅行にいった。何回も行っているが何回行っても路線バスの運転にはびっくりする。

 

まず、運転手が運転しながら携帯電話で(もちろん私用)大声でしゃべりながら運転している。
その状態で交差点の信号待ちの渋滞個所にくると、くわっとハンドルを切ってなんと反対車線を逆走し始める。
そして信号が変わったら誰よりも早く交差点を抜けて、何事もなかったかのように運転を続ける。

 

中国ネタだからと大げさなことを言ってるんじゃなくて、ほんとに毎回これと同じようなアクロバット体験があるからすごい。
ちなみに乗客一同、大音量でめいめいが携帯でおしゃべりしているので、運転手をとがめるような人はいない。
さらに、急発進急加速で乗客がよろけようが倒れようが「シッカリつかまっててよ!」くらいの勢いで叱られることはあっても運転手が謝ることはない。

 

暑くなってくると、マイボトルにお茶を入れて持ってきている運転手が信号待ちでお茶を飲んだりしている。
ゆったりと蓋をあけてマイペースでお茶を飲み、後ろの車からクラクションを鳴らされて蓋を閉め、文句を言いながら発車という……。
日本では考えられない自由さにむしろ感心しきり。

 

でも、やりすぎてさすがの中国人からもクレームが来た運転手がいたという。
上海ではないらしいが、運転中にどこから持ってきたのかラーメンを食べ始め、運転しながら両手をハンドルから離して麺を食べていたところを写真にとられ投稿されたとのこと。
人の命を預かる身でこれはないのではないかというが、そこまできたらやっとクレームというこちらの国民性にむしろ拍手をおくりたい私だった。


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